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もうすでにご存知の方もおられると思いますが、このたび銀座のある有名な呉服専門店が今の店を閉じられることになったそうです。この店はある女流作家が一時期嵌っていて有名でした。 次の店をどこに出されるかは分かりませんが、当面は今の事務所のあるビルの7階で営業されるそうです。そのビルが私の店の2軒隣です。場所がお分かりにならなかったら私にお尋ねください。 この店はもともと京都で江戸時代に創業されたところで、今の社長で7代目と言う老舗です。 昭和25年には東京に進出し、今の銀座の店は35年ほど前に出されたとのことです。 いまでは京都の店は有りませんので名実ともに銀座の店なのですが、事情はどうであれ閉められるのは、同じ京都人としては寂しい限りです。 この店は、きものはすべてオリジナルで、その独特の色目は私には出せない個性です。 自らの個性を売る店というのが、呉服屋の中ではほとんどなくなっている現在、この店はその代表のようなところでしたし、いずれまたどこか路面店でオープンされることを切望するものです。 きもの業界では本当に良いニュースが無いだけに、こうした動きが増えていますし、それだけ販売力が低下し、ものづくりに影響を及ぼします。 消費者に売る立場の人がいなくなると物作りはできません。 しかしながら現実は、上物を売る専門店は高齢化し、後継者がなく廃業されているところも多く、実に心配です。 作り手、卸業、販売店が皆で本当に知恵を出して協力しないと、このままでは負のスパイラルから抜け出せなくなるのではないでしょうか。 自分さえ生き残れば良い目が出来るなどと言う妄想を捨てて、腹を割って話し合い、リスクを応分に負担して消費喚起に努めたいものです。 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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たいへん残念なことです。 |
小堀 進 2008/06/23 21:05 |
廃業されるわけではなく、当面ビルの中で外商だけでやっていくとのことですが、やはり店舗なくしては厳しいでしょうね。 |
銀座泰三 2008/06/23 22:41 |
ウ〜ン・・・ 申し訳ないけど いくら正論を述べられてても世間や消費者は動きませんし和装業界は何も進展しません。 |
江戸在住者より 2008/06/26 22:30 |
江戸在住者様 |
銀座泰三 2008/06/29 16:26 |
私の娘は外国にいますが、パーティーなどで着物を着ていくと一番人気です。海外から着物のよさをアピールするのも一つの提案です。海外には沢山の日本人が暮らしています。着物を着たい人もかなりいます。着付けの人が直ぐそばにいれば娘もほかの娘さんも着物で日本の文化を広めたいと言っています。日本で着物が売れないのなら外国で日本のみなさまに着てもらって着物のよさを海外からアピールするとまた着る人がふえるんじゃないかと言っていましたよ。 |
着物大好き娘から 2008/06/30 17:32 |
着物大好き娘様 |
銀座泰三 2008/06/30 18:50 |
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